外観 ★☆☆☆☆
楽器としての状態は大きなダメージもなく、使用には問題ありません。 ただ、表面は何が起こったのか、非常にかわいそうな状態です。。。 恐らく、何か薬剤をかけられたのか、土に埋められていたのかな？と思われますが、クリーナーではこの汚れは落ちません。 裏面は経年のくすみが出ていますが、比較的綺麗で特に問題ありません。 その他、テープなどは可能な限り剥がしましたが痕は残ってしまっています。 シズルが1ヵ所付いています。
サウンド ★★★☆☆
表面の汚れで多少は響きが押さえられているものと思われますが、それでも響きすぎるぐらいかなり響きます。 20インチのJAZZライドとして理想的なウェイトだと思いますが、実際のウェイトよりも薄いシンバルのような音色や広がり方なので、クラッシュライド的に使うのもオススメな一枚。
年式 ☆☆☆☆☆
不明。 (恐らく2000年代)
総評 ★★★☆☆
SPIZZICHINO TRIBUTEは、ビンテージKジルジャンのシンバルマイスター達にささげられたモデルだそうで、表面にうっすらと刻印も入っています。 今や世界的にもモノスゴク貴重なスピッチーノシンバル！ この子に何があったかは分かりませんが、大事に使って頂ける方へ大放出！ 早い者勝ち！
