GRETSCH(グレッチ)/ G4160
■仕様詳細
14x5インチ 8テンション
シェル:クロムオーバーブラス
フープ:ダイカスト
ストレイナー:新型ライトニングスローオフ
スナッピー:内面42本
ヘッド:GRETSCH / PERMATONE
1960年代に発売されて以来、LUDWIGの#400やSLINGERLANDのSOUND KINGと並んで、GRETSCHを代表するスタンダードなメタルスネアです。
ギュッッ!と音が凝縮されたような、パンチのあるサウンドが特徴!
ブラス特有の中低域の深い鳴りと、GRETSCHダイカストフープのシャープでタイトな響きが絶妙な混ざり具合です。
ハイ〜ローまで、JAZZからハードロックまで、さまざまな場面で存在感のあるサウンドが得られます。
また、レスポンスの良さも特筆モノで、ピアニシモなタッチでもグッ!と身の詰まった音色で答えてくれます。
また、その他の特徴としては、他のスネアと比べて、ほんの少しだけタッチに厳しい面もあります。つまり、叩く人の違いで大きくサウンドの印象が変わるのが特徴です。
このスネアでイイ音が出るタッチとは?というのも研究してみるときっと面白いですよ。
付属は42本スナッピーなので、反応の良さとマッチしてスネアロールも気持ちよく決まりますよ!
数えきれないぐらい様々なドラマーが愛用してきた事でも有名なスネアですが、ほんの一例を挙げると、
一説には、DONNY HATHAWAYの名盤「LIVE」で、当時なんと16歳!?のフレッド・ホワイトが叩いていたのもこのスネアではないかと言われています。
また、他には、ミーターズの“ジガブー”や、
店長とら植木は、勝手に、
MILES DAVISの名盤「FOUR&MORE」でのトニー・ウィリアムスのスネアサウンドもこれ(当時のモデル)じゃないかな?と思い込んでいます。(笑)
とにかく名器!
※サウンドの試聴にはヘッドフォンのご使用をお奨めいたします。
※このファイルでは、打面ヘッドのみ試奏用のREMO/114BAに張り替えています。(お買い上げ時にはGRETSCHロゴ入りの純正ヘッドに交換いたします)