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外観 ★★★☆☆
約100年前!!! コンスタンチノープル期のOLD Kです! シズル穴が空いている方がより古い20年代頃、軽い方が30年代頃のものと思われます。 それぞれ作りこみ方が違うようで、カップの大きさや高さなどシェイプも異なっています。 珍しい! ※センターホールのサイズは、現代のシンバルよりも小さめの穴です。 ビンテージスタンドなら問題なく入りますが、現代のスタンドでは穴が小さくて入りにくい場合があるので、ご希望の方には穴拡張をサービスさせて頂きます。 ご注文の際にお申し付けください。
サウンド ★★★★☆
しっかりしたウェイトのシンバルで、音もジャキッ!としていますが、枯れ枯れのダークなピッチ感が絶妙! オリジナルペアでもないし、そもそもハイハットとして作られたものかどうかも定かではないので、ちょっと粗さはありますがナカナカ楽しいですよ♪ 噛み合わせが悪いわけではありませんが、独特の粗さがもう少しハイハットっぽく整うといいなというところもあります。 もちろんこのままでも素敵な音ですが、ゆくゆくはシンバルスミスを頼ってカスタマイズしてもらうというのもアリじゃないでしょうか! そういった部分もぜひ当店にご相談ください!
年式 ★★★★★
1920~30年代
総評 ★★★★★
1920年代って、、、もう歴史の教科書的にはトルコ建国とかその辺でしょうか? その時の世界の音楽の状況がどうだったのかよくわかりませんが、まだビックバンドジャズより前とか?出来た頃とか?でしょうか? その頃、こういうシンバルはどういう音楽でどんな風に使われていたのか興味深いですが、現代では15インチハイハットという所がしっくり収まるサウンドです。 他のシンバルと組み合わせても面白いかも? 博物館に行ってもいいぐらいなんでしょうが、意外と現代音楽との相性も良いホリダシモノ的な楽しいシンバルですよ♪ (レビュー/店長とら植木)