外観 ★★★★☆
わずかにキズや汚れがありますが、新品同様と言っても過言ではないレベルの恐るべきコンディション♪ とても約50年前のモノとは思えません！！ シズルが3つ付いています。
サウンド ★★★★★
これは！！ チック・コリアの名盤、「Now He Sings,Now He Sobs」のあのライドサウンド！！ ドンズバじゃないでしょうか！！♪♪ いや、どうかなーー。ちょっと厚いかなぁ。。。 という印象です！ 恐らく、あのアルバムのロイ・ヘインズは、同じ602のフラットライド18インチの、MIDIUMかTHINかを使っているのではないかと思いますが、これは実用性も含めてかなり良いんじゃないでしょうか！！ キュンとくる一枚♪
年式 ★★★☆☆
恐らく1973年製造
総評 ★★★☆☆
フラットライドは、カップがないだけでなく、文字通りフラットな鉄板に近い形状も特徴のライドシンバルです。 普通のライドシンバルよりも音量をかなり落としてあって、倍音もほとんど出ない大人しいシンバルです。 ピアニシモなレベルの演奏を主なレンジとしているので、ピアノやアコースティックギターの生音に対して普通のスティックで演奏してもバランスが取れるぐらいの音量感です。 でも、ダイナミクスレンジがかなりフォーカスされているので、バンド編成や音量感によっては使用が難しい場面もあります。 使い勝手は良いですが、あくまでもそういうエリアの中で実用性の高い一枚としてお奨め♪ (レビュー/店長 とら植木)
