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外観 ★★★★☆
それなりに経年の汚れがあり、トップ側のセンターホールも少し広がっています。 使用に問題がない範囲でエッジにも多少の傷などがあります。 が、、、この面構え、貫禄、、、良い顔をしてますよね。 15インチのオールドKハイハットなんて、後にも先にもないぐらいレアな逸品、世界でも数えるほどしかないようなシロモノだと思います。
サウンド ★★★★★
完全にコンボジャズのレンジですが、モノスゴク上質な低音と枯れ具合。 元がイイのはもちろんですが、長い年月を経て熟成されたパーフェクトなサウンドではないでしょうか。 ウェイトも切れ方も完璧、JAZZハイハットの頂点と言っても過言ではないかもしれません。 今のシンバルではなかなか到達できないようなホンモノのビンテージサウンド♪
年式 ★★☆☆☆
恐らく最後期の1972-77年頃、NEWER NEW STAMP期
総評 ★★★★★
当店でも過去に入荷したことがないようなレベルの15インチOLD Kハイハット。 ウェイト感は14インチのJAZZハイハット並なので15インチとしては非常に薄いペアです。でも、このウェイト感で15インチというのがまた絶妙で素晴らしい。 間違いなく、ドラマーライフの中でも2度目はないような出会いだと思います。 念のため、このシンバルの素性も気になる所だと思いますので、種明かしをしておきますが、このハイハットは、JAZZドラマーの奥平真吾さんが長年大切にしてきたシンバルで、ある時期はレギュラーセットとしてそれこそ家宝のように想いを寄せていたそうです。 ただ、近年の奥平さん自身のサウンドの好みの変化もあり、長く使用していないという状況と、今後の事も考えてぜひ使ってもらえるドラマーの方に。 という事で手放す決心をされたものです。 当店も奥平さんとは関係が深いですが、音が良いというコメントは決して忖度ではありません(笑) 「本当に手放しちゃってイイんですか?_?と、何度も確認しましたが、決心は変わらないという事で。。」 まさに絶品!素晴らしいハイハット♪