外観 ★★★★☆
多少の小傷や汚れはありますが、あまり使用感のない美品♪
サウンド ★★★★★
パイステらしいクリアで抜けの良いキャラクターでバランスの良い当たりの一枚♪ 抜けが良いだけでなく、しっかりと低域も響くリッチで美しい響きなので、自分が叩いているフレーズも良く聴こえてくる気持ち良さもありますよ^^ トルコ系のハンドハンマーシンバルとは全く別物なので、深みのある音、ダークでマイルドでアコースティックな音色という方向ではありませんが、単純にシンバルとしてハイグレードな存在感は素晴らしい！の一言♪ ハードロックなイメージが強い2002ですが、レンジもとても広いので、ジャンルを選ばすシンバルの抜け方に困っているという方や、同期やシンセなど各種デジタルものとのミックスで悩んでいるという方にもぜひお試し頂きたいシンバルです。
年式 ☆☆☆☆☆
恐らく2007年製
総評 ★★★★★
パイステの2002と言えば、ロックレジェンドのKING、ボンゾことジョン・ボーナムが愛用していたのがあまりにも有名です。 そういうイメージが先行しているので、どうしてもロック向けなイメージが強くて実際にロックにもとてもオススメではあるんですが、実はJAZZレジェンドのKING、トニー・ウィリアムスも愛用していた事があります。 一打一打のニュアンス表現というよりは、均一性のあるクールなイメージでサウンド全体を底上げしてくれるようなキャラクターでしょうか。 幅広い音楽に対応できるハイグレードなシンバル♪
