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営業日カレンダー
外観 ★★★★★
指紋汚れや、打痕などが多少ありますが、ほとんど使用感のない美品です♪ レイジング部分のわずかな傷など、ハンドメイドシンバルならではの製造時の多少の傷もありますが、楽器としての問題はありません。
サウンド ★★★★☆
ある程度ちゃんとしたウェイトがあるのに、薄いシンバルのようなサラサラとした繊細な音色とクリアで明るい響きが特徴のシンバル。 パワー感は控えめの透き通った音で、芯はしっかりしているんだけどクラッシュシンバルをライドとして仕上げたような独特な響きです。 音量も少し控えめな印象です。 ZILDJIAN系ではなく、どちらかと言えばPAISTE系かな? 少し個性があり好みが分かれるかもしれませんが、エルヴィンみたいな感じの明るめのライドシンバルを探している方に!
年式 ☆☆☆☆☆
恐らく2020年頃の製造
総評 ★★★★☆
デンマークのコペンハーゲンでシンバルを製作をしているラッセ・ファンチさんのブランド、Funch Cymbals(ファンチ シンバル)。 デンマーク国立音楽アカデミーでジャズの教育を受けた生粋のジャズドラマーであり、シンバルへの興味からブランドを立ち上げ、トルコのシンバル作りを学んで製造から最終パッケージまでを一人で賄っているそうです。 ベースになったシンバルを完全再現したと思われる“クローン”モデルや、歴代のドラマー達が相棒にしていたシンバルを強く意識して作られたであろう“トリビュート”モデルを中心に、ラッセさん自身のイメージでブレンドしたオリジナルのシリーズがラインナップされています。 2023年現在、日本国内ではまだまだ見かけない非常にレアなシンバルですが、スピッチーノやクレイグ・ローリッセンとも違うけど、同じように製作者の魂のこもった新たなブランドとして今後も目が離せません! Kaは、カと呼ぶようですよ。