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営業日カレンダー
外観 ★★★★☆
小傷や若干の汚れなどはありますが、年式の割にはあまり使用感もなく綺麗な状態です。
サウンド ★★★★☆
クラッシュとしては少し厚めのウェイトですが、ミニライドとしてはレガートも刻みやすくてオールラウンドに対応させやすい絶妙なピッチ感かもしれません♪ このウェイトでも意外に普通のクラッシュシンバルとしても使いやすいし、レスポンスも良い個体です♪ 厚めのシンバルは、クラッシュした時にゴーン!!と言ってしまいやすいですが、このシンバルはクラッシュもちゃんとシャキーンと言います^^ アコースティック系、ミニキットを使うドラマーで小口径のライドシンバルをお探しの方や、ヘビーだけどギラギラし過ぎないクラッシュを探している!というドラマーへ!
年式 ☆☆☆☆☆
恐らく1990年代(AGOP、MEHMETのダブルネーム時代)
総評 ★★★★☆
80年代から90年代にかけて、色々なブランドがトラディショナルなシンバルサウンドというものを再構築していく時期になります。 この頃は、よりアコースティックサウンドに回帰している2023年の現代とは違って、機械化が進みどんどんエレクトリックなサウンドに対応できるシンバルが登場する(求められた)時代とも言えます。 ISTANBULもトラディショナルなハンドハンマーシンバルのサウンドを、如何に時代のトレンドに合わせるかにフォーカスしていた時期だと思われますが、その痕跡を強く感じる一枚! 時代は廻るので、今またこの感じのもので色々なサイズバリエーションがあったら素敵だなと思わせるシンバルですよ♪ レアなダブルネーム時代のものです!