外観 ★★★☆☆
経年の錆などが全体的に出ていますが、元々とても錆が出やすく、新品の時でも薄いラッカーが塗ってあったりなかったり、、と気まぐれなので、中古としては標準的な範囲です。 口のあたりに若干変形が見られますが、これも製造時からの可能性もあります。 元々新品でも凹みがあったり傷があったりと大雑把な作りなので^^; そういうモノだと思って付き合うしかありません。。。 J.C.R あるあるです^^
サウンド ★★★☆☆
大きな音で低音が際立ち、非常に良く響きます。 ラテンやラテンジャズ系が主な守備範囲です♪ LPなどの大手ブランド品よりもハンドメイド独特の低音感や個性が強く、キンキンとした金属的なノイズになるような音は出にくいですが、とにかくよく鳴るのでコレをどう抑えて良い音に作りこんでいくかがミソ！！ 沢山ミュートして良い音に仕上げていってください♪
年式 ☆☆☆☆☆
2000年代前半
総評 ★★★☆☆
2000年代の前半に、ニューヨークのハンドメイドパーカッションブランドとして日本でも注目を浴びたJ.C.R。 カウベルだけでなく、初期にはコンガやボンゴなどウッドボデーのラテンパーカッションも製作していたり、ステンレス胴のティンバレスも非常に人気がありました。 カウベルも全てハンドメイドで作られていて、同じモデルでもサウンドのキャラクターだけでなく、形状も毎回異なり、最初からサビていたり、凹みがあったり、新品の時点でも大体が大雑把に作られていて、当店でも商品写真を撮影する時など手こずった記憶があります^^; そういう部分も含めて全てが一点モノ！
