外観 ★★★★☆
このシリーズの特徴として、製造時の細かい擦り傷のようなものがあったりしますが、シンバル自体はあまり使用感もなく良好な状態です。
サウンド ★★★★☆
ジャズライドとしてはウェイトがしっかりしていたタイトな音色の個体なので、ジュワンジュワン言わせたい場合はちょっと物足りなさも感じますが、ポップスやバラード、ウタモノ系ではダークでまとまりが良く、アコースティックなシンバルの響きをアチコチ使いまわしやすい一枚です♪ 別にジャズをやるわけじゃないんだけど、ビンテージシンバルのようなダークな音色の使い勝手のよいライドはないかなぁ。。という方にはドンズバにオススメしたい一枚！！ バンドサウンドにしっかり馴染んでくれそうなオールドシンバル系の音色です♪
年式 ☆☆☆☆☆
現行モデル
総評 ★★★★☆
レイジング(溝)なしのドライな音色が特徴のターク仕上げシンバルと、 シャキーンとした倍音が豊かなレギュラー仕上げのシンバル、 この両者をミックスしたのがこのスペシャルエディションシリーズです。 2022年現在は、あまりジャキジャキ言わないターク仕上げ系のシンバルの人気が高いですが、ターク仕上げの割合が高くなるほど実際はアコースティックな響きにかなり振っているモデルも多いので、音色自体はアリなんだけど、音量のあるバンドサウンドの中だとちょっと埋もれちゃうんだよなぁ。。。という事もあります。 このスペシャルエディションは、適度なギラつきもあるので(笑) 激しい感じでなければエレキ楽器とも仲良くできそうな印象です♪ オールドシンバルみたいな響きのライドシンバルをお探しの方はぜひ！！
