外観 ★★★☆☆
多少の傷などはありますが、使用には全く問題ありません。 楽器名などは残念ながら分かりませんが、14インチサイズのヘボロ？(片面太鼓)が2つと、10インチの素手で叩けるスネアのような楽器の3点セットで、それぞれフロアタムの脚を付けて独立できます♪ とあるパーカッショニストの特注オーダー品として製作されたもののようで、とても珍しい逸品！
サウンド ★★★★★
この10インチは、打面側のリムはハンドパーカッション用のリムで、ボトム側はスネアスネアサイドと通常のスネアリムになります。 なので、手で叩きやすい構造で、サウンド的にはスネアみたいな響きにもなるし、スイッチをオフにすると、チンバウとかヘピニキとかジェンベみたいな甲高い感じのパーカッションサウンドになります。 14インチは、ナパヘッド(合皮ヘッド)でスルドのような音です。 ラテンやアフリカンなパーカッショニストであれば、どんな場面でどんな風に使うかというのは、無限にアイディアが湧いてきそうです♪ 14インチは全く同じものが2つなので、チューニングで音程違いにして、このまま3台並べて、ブラジルのバイーア風3スルドみたいにしても楽しいですよ♪
総評 ★★★★★
これは楽しい！！ 手で叩いてもマレットで叩いても、ロッズ系で叩いても楽しい♪ コンパクトにまとまるし、一人で色々できちゃう欲張りセットです♪ いいなコレ♪
