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55,000円(税5,000円)
外観 ★★★☆☆
材質は不明ですが、くり抜き胴でしっかりした重さがあり音も大きい! 一か所、ボディに亀裂の補修痕がありますが、もしかすると製造時からのもの(楽器として問題がないレベルの亀裂の補修)かもしれません。 見た目は少し気になりますが、実際の音には全く影響も出ていないので今のところ問題はありません。 バチやベルは付属していませんので本体のみです。 珍しいアフロトン製!!
サウンド ★★★★★
パワーの宿った非常に引力のある音色です♪ 使い込んでいけばもっともっと皮も馴染んで音も深みが増していくでしょう。 トライバルなアンサンブルはもちろんですが、パーカッションとしてとても魅力的な音色なので、ぜひ色々な場面でお試しください♪ 両面太鼓ですが、立てて片面で使うのもアリです! ※タイコを立てるときは、床面に突起などがないか注意してください。突起などがあると、皮が破れたり傷がついたりします。 ※ヘッドの表面の毛は使い込んでいくにつれ抜けていき、毛が抜けていくごとにだんだんとオープンな響きになっていきます。
総評 ★★★★★
このドゥンドゥンという楽器は、ジェンベなどと一緒に西アフリカ系のパーカッションアンサンブルで使われることが多い楽器で、このサイズ(ドゥンドゥン)が一番大きく、他に中ぐらいのものと、小さなものと3種類の大きさがあります。 3つのタイコそれぞれで別のパターンを演奏して、さらに、胴の紐の部分に括り付けるカウベルのようなベルを叩いて演奏します。 土着の宗教儀式やダンスとも深く関わっていて、神聖な楽器という側面もありますが、特別な時だけ演奏されるものでもなく、もっと身近な存在として見かけます。 他の国でもルーツ的なパーカッションはそういった意味合いがあるので、日本で言えば和太鼓みたいな感じのものですね。 あと2つ欲しくなっちゃうけど、、、深いポリリズムの世界へ冒険したくなっちゃうようなモノスゴク良い音ですよ♪