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営業日カレンダー
外観 ★★★★★
とても綺麗! 僅かに打痕や指紋汚れなどがある程度で新品同様です!
サウンド ★★★★★
1930年代頃から続くOLD Kの最後期、まさにOLD Kサウンドが成熟した1960年代の終わりから1970年代頃を代表するNEW STAMP時代を彷彿とさせる、トラディショナルなJAZZライドサウンド♪ とても実用的で、適度にブライトさがあり、ダークな響きですが重すぎず軽すぎずで実際のウェイトよりも芯のしっかりしたアタックが心地良く抜けてくれます♪ 7Aぐらいの細めのスティックの方が相性が良さそうな印象ですが、個性派ではなくただただイイ音のシンバルなので(笑)、、、JAZZのみならず幅広く使えそうなポテンシャルを感じる一枚です♪ 好きだなぁ♪ by店長
年式 ☆☆☆☆☆
一点もの
総評 ★★★★★
デンマークのコペンハーゲンでシンバルを製作をしているラッセ・ファンチさんのブランド、Funch Cymbals(ファンチ シンバル)。 デンマーク国立音楽アカデミーでジャズの教育を受けた生粋のジャズドラマーであり、シンバルへの興味からブランドを立ち上げ、トルコのシンバル作りを学んで製造から最終パッケージまでを一人で賄っているそうです。 ベースになったシンバルを完全再現したと思われる“クローン”モデルや、歴代のドラマー達が相棒にしていたシンバルを強く意識して作られたであろう“トリビュート”モデルを中心に、ラッセさん自身のイメージでブレンドしたオリジナルのシリーズがラインナップされています。 クローンモデルに関しては、実際に各年代のOLD Kを所有していて、それを参考に製作しているという事なので、狙いや再現度も素晴らしいですが、それが実際にプレイされる場面を想定して、「これぐらいのタッチでこれぐらい響くように」とチューニングされているような印象を受けるものばかりです。 2022年現在、日本国内ではまだまだ見かけない非常にレアなシンバルですが、スピッチーノやクレイグ・ローリッセンとも違うけど、同じように製作者の魂のこもった新たなブランドとして今後も目が離せません!