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外観 ★★★★★
一見、金属シェルですが木胴シェルのスネアです。 このカバリングはクロームスティールという名前で、70年代GRETSCHの特徴的なカラーです。 これはプラスティックのシートじゃなくて、名前の通り本当に薄い鉄板が巻いてあるので、磁石もくっつきます!(笑)なので、重量感も他のカバリングシェルより少し重めなのと、カバリングシート自体にも所々軽い錆が発生しています。 スイッチやボルトの動きもとてもスムーズです。 その他、純正チューニングボルトはネジの切れ込みが短く、ハイピッチにしにくいという独特の問題があるので、当店にて全て現行のGRETSCHに換装してあります。
サウンド ★★★★★
プライ1枚分以上ぐらいのしっかりとしたカバリングが巻いてあるので、同じ年代のラッカーフィニッシュなどと比べるとタイトでシャープで、アタックが強めです。 メタルシェルまでは行きませんが、ゴリゴリ感の強いグレッチサウンドでこれもまたクセになるキャラクターです♪ 70年代特有のレンジの広さと、乾いた音色、ジャスパーシェルのGRETSCHらしい往年のJAZZサウンドをベースにしつつも、ロック系もこなせるパワー感が気持ち良いですよ♪ この頃は、トニーウィリアムスが黄色のグレッチにCSクリアのヘッドでバコンバコン叩いている時代ですが、まさにあんな感じの音色です♪ ビンテージGRETSCH木胴ならではのドライなあらびき感とパワー感のクロスオーバー!!
ヘッド ★★★☆☆
表面:REMO / COATED AMBASSADOR 裏面:REMO / SNARESIDE AMBASSADOR
年式 ☆☆☆☆☆
1970年代後半
総評 ★★★★★
木胴に鉄板を巻いてしまおうというアイディアも斬新ですが、この年代はSLINGERLANDでも似たような鉄板巻きが存在しますし、LUDWIGなんかはステンレススティールのドラムキットも作っています。 それぐらいのパワーが求められたという事なんでしょうね。 木胴と鉄板のハイブリッドに時代を感じる逸品!
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【GATEWAY特選ビンテージ】GRETSCH / 70’s #4153 クロームカバリング 14x6.5インチ【送料目安:M】
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