外観 ★★★★☆
一部エッジに傷があったり、小さくキーホールになっていますが、使用には問題ないレベルで、その他全体的には良好です。
サウンド ★★★★★
ウェイトがあってMEDIUM HEAVYぐらいの印象なので、いわゆるコンボスタイルのJAZZ RIDEとしてはあまり使いやすいとは言えませんが、ミディアムライド系のサウンドとしては最高峰と太鼓判を押したくなる逸品です♪ ビッグバンドスタイルや、POPS系、MPBやサンバなど、他には代えがたい絶妙な音色で鳴ってくれます♪ よっぽどヘヴィな感じでなければ、ROCK系でもお手本のようなミディアムライドサウンドです♪ 単品で聴くと、OLD Kとしてはちょっと厚めだなー。という印象なんですが、何か曲と合わせると不思議と物凄いフィット感なんですよね。 しっかり立つダークなピング音に、程よく落ち着いた倍音、カップサウンドもきらびやかで素晴らしい一枚です♪
年式 ★★★★★
1950年代 インターミディエイトスタンプ時代
総評 ★★★★★
OLD Kは、大なり小なり、単品の音色と実際にアンサンブルの中での響き方とで印象が変わる傾向がありますが、これもまさにそんな一枚！ 音楽の中でこそ、この音の真価を感じられると思います♪ 流石です！ キング オブ シンバル、OLD K ZILDJIAN!!!
