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外観 ★★★☆☆
大きな傷もなく、年式の割にはあまり使用感のない良好な状態です。 1ヶ所シズルが取り付けられています。(シズル穴は2ヶ所空いています)
サウンド ★★★☆☆
フラットライドらしい音色で、シズルの響きもあって倍音も多少出ますが、レガートの粒一つ一つが鮮明に響きます。 もともと音量が出にくいフラットライドの中では、比較的音量がある方(と言っても小さめ)ではあります。 やはり特殊な音なので、余程ピンポイントな状況でなければビギナーにはちょっとお奨めしにくいかなー。。(笑) なので、あちこちシンバルを渡り歩いているベテランドラマー向きのシンバルです。 他のシンバルとの組み合わせや音量コントロールが肝なので、セットアップやタッチの精度が試される一枚!
年式 ★☆☆☆☆
80年代頃
総評 ★★★☆☆
珍しい初期のISTANBULのフラットライド。 フラットライドは、通常のライドシンバルよりも音が小さいものが多く、レガート音のみに特化した独特の響きが特徴です。 フラットライドの名盤と言えば、チック・コリアのNow He Sings,Now He Sobsでロイ・ヘインズがプレイしているメインライドの音がそうです。 マイキングなど、レコーディングならでは状況というのもあるでしょうが、フラットライドの音量感に合わせたロイ・ヘインズの驚異的なタッチもぜひ参考にしたいところです♪