■商品名:【【GATEWAY特選ビンテージ】LUDWIG / 60's SUPRAPHONIC #400 14x5SD【送料目安:M】
■カテゴリー
ラディック、スープラフォニック、キーストーン、60年代、アルミシェル、ラディアロイ、ヴィンテージ、レヴュー、レビュー、ALUMINUM SNARE、VINTAGE DRUM、REVIEW
■詳細
シェル |
サイズ |
スイッチ |
スナッピー |
ラディアロイ |
14x5 |
純正
P-83 |
現行LUDWIG
L1930 |
音量
小★★★★★大 |
音質
柔★★★★★硬 |
音域
狭★★★★★広 |
反応
悪★★★★★良 |
明るさ
暗★★★★★明 |
外観 |
★★★★★ |
大きな傷もなく、非常に綺麗な状態です。
TOPフープは純正ではありませんが、当時の純正と同じ1.6mm厚に交換済みです。
また、ボトム側は純正のブラスワッシャーではなく、通常のメタルワッシャーになっています。
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サウンド |
★★★★★ |
スネアサウンドの基本中の基本、LUDWIG SUPRAPHONIC
400。
お世辞抜きで、世界中でこのスネアの音を耳にしていない人なんかいないぐらいだと思います。
このスネアの音色にどれほどのドラマーが憧れたか想像もできませんが、古今東西、JAZZドラマーも、ROCKドラマーも、オーケストラでも、それぞれのエリアのドラムヒーロー達のほとんどがこの音を通っているハズです。
それぐらい幅広く愛されているスネアなんて他にありません。
強烈な個性ではなく、器の大きさで勝負するならコレです!
全ての基準になるスネアです。
ちょっと別の角度から見ると、音色だけでなく、チューニングに関しても練習台としてこれ以上のスネアはありません。
ヘッドの特性や、パーツの特性を把握したい時も、とりあえずこのスネアに装着してみると、その個性なども掴みやすいですよ。
ふぅーー。。。
あ、、、、どんな音か?って。
超絶にイイ音です!!(笑)
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ヘッド |
★★★★★ |
まだ使用可能
打面:REMO / COATED AMBASSADOR
裏面:REMO / SNARESIDE AMBASSADOR
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年式 |
★★★★★ |
恐らく1965年製(シリアルナンバー:250204) |
総評 |
★★★★★ |
1960年頃に、この前身となるブラスシェルのSUPER
LUDWIGが発売になりますが、そのすぐ後、1963年頃にはシェルをアルミ素材に切り替えたこのSUPRAPHONICの仕様になり、以後現行モデルに至るまで、基本的な構造は当時のままで生産され続けている驚異的なロングセラーモデルです。
間違いなく世界で一番売れているスネアです。 バリエーションモデルも豊富で、
スナッピーが全面当りになって、レスポンスをUPさせたSUPER SENSITIVEや、
70年代に入ると、シェルをハンマーで叩く事で、ちょっとだけ音をタイトにまとめやすくなるハンマード仕上げ、
90年代になると、チューブラグ仕様や、ブラスシェルバージョンなども発売されファミリーが増えます。
400と同じぐらい人気のアクロライトも、実はシェルは同じで仕上げ方やテンション数が違うものとも言われていますので、アクロライトも兄弟機種です。
ビンテージではありますが、シンプルな作りでパーツも豊富だし、初心者にも安心してお奨めできる逸品!
楽器屋としても、とりあえず持っててほしいスネアNO.1です(笑)
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※サウンドの試聴にはヘッドフォンのご使用をお奨めいたします。