■商品名:【GATEWAY特選中古】ZILDJIAN / 80's K ZILDJIAN “EAK” RIDE 22"【送料目安:M】
■カテゴリー
ジルジャン、Kジル、EARLY AMERICAN K 、8O年代、ハンドハンマー、22インチ、中古ライド、中古シンバル
■詳細
ハンマリング |
ウエイト |
フィニッシュ |
サイズ |
HAND |
3260g |
レギュラー |
22 |
外観 |
★★★★★ |
80年代初期頃のK ジルジャンで、通称EAK(アーリーアメリカンK)と呼ばれるモデルです。
全体的にくすみがあったり、経年の使用感があります。
エッジに一ヵ所欠けが出てしまっていますが、使用には問題ありません。 |
サウンド |
★★★★★ |
モダンでオールラウンド!
スタンダードで、誰の耳にも馴染む普遍的な音色です。
ハード系、へヴィ系のロック等では少しダーク過ぎてこのシンバルのイイところが活きない場面もあると思いますが、これら以外のスタイルでは、JAZZ、ポップス、ロック、ラテン、フュージョンと、概ね特に問題なくこなせる幅広く使いまわせる一枚です。
ウェイトもあって、ピング音もしっかりしていますが、キンキンと耳障りな倍音などがなく、落ち着いた音色で響きます。
素朴な音だけど、
「普通が一番難しい!」
という事で、ココを攻めていきたいドラマーにはぜひお奨めしたい一枚♪
EAKは、個体数も少ないので、レアリティも高いですが、実は特殊な音ではなく、スタンダードな音色です。
なので、市場のプレミア値は置いておいて、上記のプレイスタイルを参考に、長く使える相棒をお探しの方全てにオススメの一枚です。
長く使えるという意味では、もちろん初心者にも今後の指針としてもオススメ!
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年式 |
★★★★★ |
80年代初期 |
総評 |
★★★★★ |
70年代の後期まで、Kジルジャンといえばトルコ産のもので、トルコの職人さん達がハンドハンマーで作っていた、いわゆるOLD
Kの時代でしたが、諸々の大人の事情で、80年代に入ると、A ZILDJIANの生産拠点と統合されて工場がアメリカに移ります。
アメリカで最初に作られたKジルジャンなので、アーリーアメリカンKと呼ばれていて、やはり職人さんたちのハンドハンマーで仕上げられているのが特徴です。
現代のKジルジャンシンバルはマシンで作られているので、これは大きな違いです。
OLD
K時代の物はジャズドラマーを中心に至高のシンバルになっていますが、アメリカ産のKは少しウェイトがあってミディアムからミディアムヘヴィぐらいのウェイトが中心になります。
EAKは、それまでのKジルらしいダークさはある程度残しつつ、トラディショナルなJAZZスタイルよりも、ROCKやPOPSにも対応できる、現代的でオールラウンドなシンバルに生まれ変わっていく途中の印象です。
レアなだけじゃなく、ほんのりビンテージシンバルの残り香が漂う、オイシイ音ですよ♪
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