■商品名:【ビンテージ】ZILDJIAN / 40-50's OLD A ZILDJIAN 14" HH【送料目安:S】
■カテゴリー
シンバル、ハイハット、ジルジャン、Aジル、オールドA、ビンテージシンバル、ヴィンテージシンバル
■詳細
ハンマリング |
ウエイト |
フィニッシュ |
サイズ |
MACHINE&HAND |
763g&777g |
レギュラー |
14 |
音量
小
★★★★★大 |
音質
柔★★★★★硬 |
音域
狭★★★★★広 |
サスティーン
短★★★★★長 |
明るさ
暗
★★★★★明 |
外観 |
★★★★★ |
年式相応のくすみや汚れ
、エッジの小傷などはありますが、比較的良好な状態です。TOP側のセンターホールが若干広がっていますが使用にもサウンドにも問題ありません。
スタンプは同時期ですが、オリジナルのペアかどうかはハッキリと判別できません。
レイジングの印象は777gの方が古く、763gの方が少し新しい年式かもしれません。
センターホールの穴が少し小さ目の頃のものなので、現行のハイハットスタンドだと、ボトムシンバルがうまくセットできない場合があります。
気になる場合はこちらで若干広げて納品しますので、お申し付けください。
ボトムがキツキツの状態で使用を続けると亀裂などの原因となりますのでご注意ください。
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サウンド |
★★★★★ |
A ZILDJIANは、概ね60年代後半〜70年代頃になると、マシンハンマーのクリアな音質が際立ってきて、輪郭のハッキリした現行のサウンドの方向性に近づいてきますが、この年式の頃だと、ハンドハンマーも入っているようで、とてもあたたかみがあって柔らかいアコースティックな音色が特徴です。
かなり薄いウェイトの影響もあって、特にコンボ系JAZZドラマーには大好物なサウンドではないでしょうか。
777gの方をトップに持ってきた方がオススメです。
音量は小さくはありませんが、音質も柔らかくて目立つ音色ではないので、相性の良いものが見つかれば、もう少し厚めのボトムシンバルを組み合わせてパワーアップしてもイイと思います。
OLD Kのダークで枯れたサウンドとはちょっと違って、もう少し明るくライトな音色が特徴ですが、OLD
Kのような方向のサウンドをお求めのドラマーにもお奨め!
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年式 |
★★★★★ |
1940〜50年代頃 トランススタンプ時代 |
総評 |
★★★★★ |
こういう音色で、OLD A ZILDJIANといえば、ブライアン・ブレイド!
彼のは確か15とか16インチですが、まさにあんな感じの柔らかい音色のOLD Aです。
もっとブライアン・ブレイド風に行くならもう少ーしだけ厚めのボトムがイイかも。。。
60年代以降に比べて圧倒的に入手が難しい年式ですので、ぜひこの機会に!
この子の能力を最大限に引き出すには、太いパイプのスタンドよりも、細いパイプの華奢なスタンドの方が断然オススメです。
全然違いますョ!欲を言えば、ビンテージスタンドだときっとこの子も喜んでくれると思います!
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※サウンドの試聴にはヘッドフォンのご使用をお奨めいたします。