国産ペダルの名器といえば、このYAMAHA
FP700番台シリーズ!
この710は小さなニュアンスも逃さない絶妙なレスポンスと、アンダープレート無しのペダルとしては驚異的なぐらい、無理なくパワー感を得られるのが特徴です。
未だに愛され続けているばかりか、2015年頃には700番台の最終モデル720が復活し、新たなファンも増え続けています!
710もイイんですよ!720とはちょっとニュアンスが変わるので、2台揃えちゃうのもオススメ!
以下、マニア向けのネタ
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700番台は正確には4機種、701、702、710、720が発売され、701〜710までは兄弟のようなもので、さらにマイナーチェンジをした720というラインナップになります。
710までと720の大きな違いは、ビーターアングルプレートの形状と、ビーターホルダーの位置です。
710は、ビーターがシャフトの芯の部分に近い位置にある事から、ニュアンスが伝わりやすく、720は中心から離れてカムの外側に付くので遠心力やパワー感が増すのが特徴です。
また、720になるとアングルプレートが3つ穴になってど真ん中のポジションでセッティングが可能になります。
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