ハッキリ言って、奇跡!!! 信じられないぐらいピッカピカ!!!(汗)
同時期に発売されていた#1123-1をベースに、当時のLUDWIGとしては初のスプリングテンション調節機能も備えた最上位モデル。
フットボードの下の支柱を三脚のベース部分に差し込みネジで固定してフットボードがロックされる独特の仕組みです。
かかとの裏に開閉式のスパイクと爪と、ベース部の下の先頭部分にスパイク(収納不可)が付いています。
後に、パイプ径が太くなったり、三脚も太めのパイプ型になったりして“HERCULLES(ヘラクレス)”という70年代のLUDWIGを代表するモデルに進化していきます。
※フットボード下の支柱を固定するネジは斜めに差し込むタイプになります。
ネジの頭の形が変形しやすいため、ネジ穴からは取り出しにくくなりますが、絶対に無理に抜かないようご注意ください。
無理に抜くと、ネジ山が潰れてしまいます。
完全には抜かなくても基本的には
「少し緩めて差し込み→少し締めて固定」という状態で使用しますので通常使用では問題ないと思いますが、お手入れの際などに良かれと思って抜いたら壊れた。。。という事もありますのでご注意ください。
故障の場合は、早い段階であれば修理は可能ですので、ご相談ください。
ほんと凄い状態。。 サウンドも素晴らしいので、ぜひ現役選手として活躍させて欲しい名器です。
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