■商品名:【ビンテージ】LUDWIG / 60's SPEEDKIN L201 #1
■カテゴリー
ペダル、LUDWIG、ラディック、スピードキング、ヴィンテージペダル
外観 |
★★★★★ |
当店にてオーバーホール済み。
経年の傷などはありますが、損傷もなく良好な状態です。 |
機能 |
★★★★★ |
問題なし。
イジれるところはスプリングの張り具合のみで、ビーターアングルも変えられません。
このペダルはフレーム内にカムを反復して動かすための支柱とスプリング、ベアリングが収められています。
フレーム内は金属同士が直接連動していて、摩擦によって金属が擦れるのを防ぐために、かなりの量のグリスで満たされています。
一般的なペダルと違って、フレーム内に関しては日常的なメンテナンスはほとんど必要ありません。
また、長期間使用せずにいると、内部のグリスも固まってくるので、日常的に使用し続けることが一番のメンテナンスになります。
そういう理由もあって、普段はあまり内部を確認する必要はありません。
あまりお奨めはしませんが、スピキン愛が強すぎて、どうしてもメカニズムを確認したい場合は、グリスまみれになる事を覚悟して底面のスプリング調整ネジを外してみてください(笑)
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年式 |
★★★★★ |
1960年代 |
総評 |
★★★★★ |
2014年頃まで製造されていたスピードキングは、最初に登場した1950年代のものからほとんど構造を変えずに作られ続けました。
もちろん、年式ごとに補強的な意味で多少の仕様変更はされていますが、これは一つの製品としては恐ろしいロングセラーだと思います。
でも、その事実が、このペダルがどれだけ完成されたものであるかの証明とも言えます。
もちろん、それなりに古いものなので、下記のようにしょうがない点もあります。
■スピキンあるある
・踏んでるとカチャカチャとノイズが出る。
※バラード曲とかRECとか、場面によっては結構気になる。。
・バスドラムとの相性が悪いと、カムの先端が打面に擦れる。
・スピキンに合わせたプレイを心がけないとアクションがついてこない。。
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という訳で、
そもそもスピキンを愛でる気持ちがないと、タンスのコヤシになりかねませんが、当店では、一台一台敬意を込めてオーバーホールしていますので、大事にご使用頂ければこの先まだずっと現役で使い続けれれます。
もしも故障が起きても、修理できる部分も多いので、ぜひご相談ください。
で、結局オススメかオススメじゃないかって?
超オススメですーーー!!(笑)
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