重くてダークな響きで、とてもパワーはありますが派手な感じではなく、非常に落ち着いた鳴り方をするのが特徴です。
一般的なLUDWIGサウンドのイメージよりもダークでドライな倍音なので、いわゆる400や402などとも違うし、現行のブラックビューティよりも低域に音が溜まる感じなどは、この年式独特の個性を感じます。
ハイピッチにしても、中低域が全く細くならず、とにかく音が太いので、キンキン、カンカンの伸びのある音よりも、ローピッチでズドン!と腹に来る一撃で勝負したくなる一台です♪
しかも、低くしてもスーパーセンシティブの効果でピアニシモまでしっかり反応するのがまたニクイ♪
ひとまず、このスネア独特の個性は感じつつも、まぎれもなくLUDWIGらしいセットに溶け込むような心地良い音色なので、しばらく手が止まらないのは間違い
ありません!!
このブラックビューティも好きだな♪
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