【新古品】CRESCENT(クレッセント) / HAMMERTONE 22" CHINA JEFF HAMILTON
(ハンマートーン ジェフ・ハミルトン 22インチ チャイナ)
ハンマリング |
ウエイト |
フィニッシュ |
サイズ |
HAND |
2543g |
特殊 |
22 |
音量
小 ★★★★★大 |
音質
柔★★★★★硬 |
音域
狭★★★★★広 |
サスティーン
短★★★★★長 |
明るさ
暗
★★★★★明 |
外観 |
★★★★★ |
極僅かな汚れはありますが、それほど使用感もなく新品同様の綺麗な状態です。
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サウンド |
★★★★★ |
迫力満点!
ジュワーンと、
ゴツーンと、
ガシャーンを同時に鳴らしたようなパワフルな音色です。
ROCK系のチャイナとの大きな違いは、ピアニシモのタッチやブラシでもチャイナらしい音色が得られるレスポンスの良さに加え、音域がかなり低音域に寄ったダークな音色なので、その気になればレガートを刻んでもアンサンブルから浮き過ぎないという点でしょうか。
その代わりに、ROCK系のチャイナに求められる様なフルパワーでのパンチ力や、音圧のあるバンドサウンドの中でも負けない音の抜けなどは、やはりROCK系のチャイナに軍配が上がります。
という事で、JAZZだけに特化しているわけではありません。
ウタモノやPOPS、ROCKでも普通のチャイナが耳障りに感じるという方はぜひ試してみてください♪
あとは、JEFF HAMILTONの演奏を参考に付き合いを深めていくのがイイかも!
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年式 |
★★★★★ |
恐らく2013年頃 |
総評 |
★★★★★ |
CRECENTシンバルは、元々はBOSPHORUSシンバルのマイスターとして、名前こそ表に出ていませんでしたが、BOSPHORUSの製品管理をしていた部門(会社?)だったようです。
2012年頃に、BOSPHORUSの管理職を離れて自社ブランドとして製品開発に乗り出し、その頃作られたのがこのシンバルだと思われます。
2016年時点では、SABIANと提携して製造されているそうですが、日本国内ではほとんど流通していないためサウンドの変化など詳細は不明です。
このシンバルは、時期的にも仕上げ的にもBOSPHORUS色がかなり濃く残っていて、BOSPHORUS/HAMMERシリーズのチャイナともよく似ていますが、
どちらかと言えばよりワイルドな印象が強いシンバルです。
使いこなせれば斬新な表現を生む相棒になってくれるかもしれませんよ!
早い者勝ち!!
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※サウンドの試聴にはヘッドフォンのご使用をお奨めいたします。