【ヴィンテージ】LUDWIG(ラディック) / 70'S SUPER-SENSITIVE #411 14"X6.5"SD
(70年代 スーパーセンシティブ 14インチ×6.5インチ スネア)
■カテゴリー
スネア、LUDWIG、ヴィンテージ、411、スーパーセンシティブ
シェル |
フープ |
スイッチ |
スナッピー |
ラディアロイ |
スティール
10テンション
TOPはPEARLのRIM1410(1.6mm)に交換済み |
オリジナル
パラレルアクション |
70's純正
LUDWIG / L1232 |
音量
小★★★★★大 |
音質
柔★★★★★硬 |
音域
狭★★★★★広 |
反応
悪★★★★★良 |
明るさ
暗★★★★★明 |
外観 |
★★★★★ |
少しメッキが剥げている個所もありますが、比較的綺麗な状態で大きな傷もなくスイッチの動きも良好です。
TOPフープは当時の純正と近い、PEARLの1.6mm厚フープに交換してあります。
当店でオーバーホール済みです。
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サウンド |
★★★★★ |
名器70's LUDWIG #402のハイグレード版がこのスーパーセンシティブ仕様の#411です。
サウンドは402同様にストレートで癖がなく大きな音で良く鳴るスネアで、文句なし!
その上で、このスイッチの最大の特徴である、まさにスーパーセンシティブな反応の良さが魅力です。
細かいゴースト系のフレーズも逃さず鳴らし切ってくれますし、ロール系もクリスピーで粒立ちが良く、クリアに響きます!
スネアサイドは、ノーマルタイプでも問題ありませんが、消耗してくるとスナッピーをOFFにした時のスネアサイドとスナッピー本体のストロークが稼ぎにくくなり、OFFになりきらない場合があります。
このため、REMOのフラットカラ―(314SA)や、LUDWIGのC1114を好む方も多く、これらのヘッドとの相性もバッチリですので、お好みでいろいろお試しください。
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ヘッド |
★★★★★ |
そろそろ交換がオススメ
打面:REMO / COATED AMBASSADOR
裏面:LUDWIG / C1114 ※旧ロゴ
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年式 |
★★★★★ |
恐らく1976年頃
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総評 |
★★★★★ |
ボンゾが愛用していた事で、#402の知名度の影に隠れてしまっている印象がありますが、本当に素晴らしい楽器です。
現在は惜しくも廃番になってしまいましたが、ROCKなイメージの強いLUDWIGのラインナップの中では非常に繊細で上品なサウンドが得られるため、比べるとこちらの方が好みだという方も少なくありません。
これも間違いなくLUDWIGの名器♪
その他の注意点は、デリケートなスイッチなので、ぶつけたりしないよう気をつけてください。
ケースもソフトケースだと入らない場合が多いので、基本的には角型のハードケースをお奨め致します。
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※サウンドの試聴にはヘッドフォンのご使用をお奨めいたします。