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外観 ★★★★★
あまり使用感もなく綺麗な状態。 古いスピードキングはグリスの固着が起きる場合も多いですが、こちらは活きの良い純正グリスのまま! 外観では見えないようになっていますが、左右ポストの内部(キャップの内側)ベアリングカムの形状は90年代前期頃と思われます。 90年代後期型に多い、左右のポストが開いてしまうトラブルは起こらない型なので安心です♪
機能 ☆☆☆☆☆
特に問題なし。 機能と言っても、ポストの下側のマイナスネジを締めたり緩めたりしてスプリングテンションを変えることぐらいしかできません。 定期的なメンテナンスや、金属同士が触れ合うような箇所をグリスアップしていけば半世紀以上は耐用出来ることが実証されています。
年式 ☆☆☆☆☆
90年代前半
総評 ★★★★★
2014年に惜しくも廃番になった旧世代(L201型)の最終型スピキン! その中でも、ベアリングカムの形状が前期型になるので、まさに1950年代に登場した初代からの直系になります。 フットボードや金属の質感など、ブラック塗装になる前のスピキンよりも多少重厚になっていますが、2021年に復刻された新世代(L203型)よりもやはり旧世代に近い印象です。 どの世代のスピキンもカッコイイですが、 ブラック塗装はこの時代だけ! これもカッコイイ♪