レスポンスが良く、ピアニシモでもとても音像のハッキリした音色が特徴で、存在感があって音量もパワーも申し分ありません。
と、ここまでは、“何の変哲もないハイエンドスネア!”なんですが(笑)、
さらにハンドメイド独特というか、響きがとてもスバラシイの一言!
んーー、個性的と言えばいいんでしょうか、
個性というのは、恐らくこのスネアの元になったであろう1920年代頃のLUDWIGのブラススネアのような響きにしっかり作りこまれている点です。
さらには、それでいて、“単純にオマージュしました!”という事でもなくて、このスネアならではのオリジナルな響きをしっかり持っている点です。
彫刻もあって見た目は派手だけど、音はそれほど主張が強い感じではなく、ドライでマイルドな響きのビンテージスネアのような深みのある音色が特徴です。
この桶が鳴ってます!!というシェルの存在感はとても強いので、
ヘッドやスナッピーだけでなく、フープなんかもいろいろと組み合わせを試して楽しめそうなスネアです。
※当店でスナッピーをいろいろ試してみた所、PURESOUND系だと少し個性がぶつかる印象、LUDWIG1930だとシェルの個性が出ますが、トータルバランスの良い自然な鳴りに落ち着きました。
やっぱ機会があればシングルフランジフープとか、本皮ヘッドなんかも試してみたいかも。。。
ビンテージサウンドが好みのROCKドラマー、
または、すでにビンテージドラムを使用中、所有しているけど、もう少し現代的なサウンドも求められた時に対応しやすい相棒をお探しの方にオススメ!!
一度、お試し下さい!
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