外観 |
★★★★★ |
当店にてオーバーホール済み。
大きな傷はなく綺麗な状態です。
シェルは間違いなくスリンガーランドのスタジオキングの10プライシェルですがラグは付け替えられているようです。
ラグの付け替えによるエクストラホールはありませんが、スイッチは新たに穴空けをして付け替えられています。
また、現状付いているラグはダブルエンド(両方向差し込み可)タイプなので、厳密にはセパレートラグ用(打面側・ボトム側で分かれているタイプ)ではありませんが、穴位置の互換を優先しているためだと思われます。
使用上の問題はありません。
将来的にラグに故障が出た時に、ひっくり返しに付け直せば無加工で復活できるので、ある意味経済的かも。。(笑)
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サウンド |
★★★★★ |
エッジが少し丸くなっていて、ビンテージではありませんが、10プライという厚みにしては、現代のスネアよりも温もりがあって柔らかい音色が特徴です。
適度な味わいもあって、ハードな音色ではありませんが、癖がなくてかなり幅広く使える音色ですよ♪
手頃な木胴をお探しの方にオススメ♪
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ヘッド |
★★★★★ |
まだまだ使用可能
打面:CANOPUS(REMO) / COATED AMBASSADOR
裏面:REMO / RENAISSANCE SNARE
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年式 |
★★★★★ |
恐らく90年代 |
総評 |
★★★★★ |
スリンガーランドは、あのジェフ•ポーカロも愛した単板シェルの王様とも言える、ラジオキングというモデルが有名ですが、こちらはプライシェルとダイカストフープ(このモデルはスティックセイバーフープですが。)で90年代に登場した、スタジオキングというモデル。
単板シェルのような強力な個性はありませんが、適度な存在感を持ちつつパワフルで暖かな音色が特徴です。
確かにスタジオワークもこなせそうな幅広いジャンルに対応しやすい音色なので、初めての一台にも万能型の木胴を探しているというドラマーにもオススメな一台。
改造品につきお買い得♪
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